インプラントについて

インプラントとは

インプラント治療とは、歯を失った部分に人工の歯根（インプラント体）を埋め込み、人工の歯を装着する治療法です。
入れ歯のように外れることがなく、天然歯に近い見た目と噛み心地を再現できるのが特長です。
1本からの治療が可能で、複数本の欠損にも対応できます。

インプラントは、主に以下の3つのパーツから成り立っています。

『インプラント体（フィクスチャー）』
顎の骨に埋め込まれる人工歯根。チタン製で、体になじみやすく安全性が高い。

『アバットメント』
インプラント体と人工歯をつなぐ土台。

『上部構造（人工冠）』
セラミックなどでできた被せ物。自然な見た目と強度があります。

メリット

デメリット

インプラントオーバーデンチャー（IOD）とは、2〜4本のインプラントを土台にして入れ歯を固定する治療法です。
従来の総入れ歯に比べて、以下のようなメリットがあります。

オールオン4 or 6（All-on-4 or 6)とは、片顎に4～6本のインプラントを埋め込み、固定式の歯を装着する治療法です。
主にすべての歯を失った方や、総入れ歯にお悩みの方に適しています。